まず自分の家の外壁のタイプを把握しておきましょう

外壁塗装は定期的に行う必要があり、塗料の種類によっても異なりますが数年から10年くらいで塗装し直すことになります。外壁塗装のメンテナンスをするのであれば、外壁の種類を把握しておく必要があります。これから初めて外壁塗装をし直すのであれば、おそらく外壁はサイディングではないでしょうか。現在建て売り住宅やローコストの注文住宅の主流となっている工法ですが、板状の外壁材を貼り付けるタイプのものです。施工が簡単で安価である上に、デザインや種類が豊富であることも人気の理由となっています。

サイディング以外には塗り壁と呼ばれる施工があります。多くはモルタルによるもので、曲線の壁にも使えることから自由度の高さが特徴と言えます。他に不燃性素材を使い見た目にも美しい漆喰もあります。

他にも外壁材には種類がありますのでご自宅の外壁の種類が気になる方はネットで検索してみてはいかがでしょうか。
街の外壁塗装やさんでは様々な外壁とその種類を紹介しています。興味がある方は見てみましょう。

塗り壁

サイディングもモルタルも耐用年数はいずれも7年から10年ほどですが、外壁塗装によって寿命を伸ばすことが可能です。ただしそれぞれに合う塗料を使わなければ、すぐに剥がれてしまうことがあるので注意が必要です。